アステラス製薬の四半期決算内容をチェック

四半期決算が発表されているので、保有銘柄について調べたものを公開しておきます。

今回はアステラス製薬。

アステラス製薬は言わずもがな、薬を製造している製薬会社です。

CMもたまにやっていますね。

医薬品国内2位。新薬に特化。泌尿器、移植分野に加え、米国社買収で抗がん剤を第3の柱に育成

四季報より

私は、10か月ほど前からアステラス製薬を購入して、保持し続けています。

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アステラス製薬(4503)

2017年第3四半期発表

売上:  5.6%減(前年同期比)

営業利益:7.3%増(前年同月比)

当期利益:8.7%増(前年同月比)

売上高は前年同月比マイナス。営業利益と当期利益はプラスだが、控えめな数値。

以下の決算発表資料を見てもわかるように、売上高のマイナス要因の大半は円高によるもの。

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第3四半期決算 [2017年1月31日発表]・決算資料より引用

前年は1ドル122円想定だったのが、今年は107円想定と、その負担が大きい。逆に言うと、本業それ自体は好調と判断。当初の予定から見ても悪い数字ではなく、問題ないと思っています。

また、利益の還元策として、前年と比べて増配の予定。

 2016年配当: 32円

 2017年配当: 34円(予定)

また、自社株買いを行うことも発表し、株主還元に積極的な姿勢である点も好感。

この報道によって、一時株価が上がったようですが、その後すぐに下げに転じたようですね。

株価は決算発表後から下げています。

決算発表が会ったのは、1月31日ですので、翌日から窓を開けて下がっているのがわかります。

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モルガンMUFGも投資判断を「買い」から「中立」に引き下げたようです。

モルガン・スタンレーMUFG証券が1月31日付リポートで、投資判断を3段階で最上位の「買い」から真ん中の「中立」に、目標株価を2200円から1600円に引き下げた。同日発表した2016年4~12月期の連結決算を踏まえ、前立腺がん治療薬の競合リスクなどを考慮し変更した。

日経QUICKニュースより引用

前立腺がん治療薬の競合リスクといありますが、為替の影響を除けば売上は前年同期比13%増と発表されており、好調な気がするので少し疑問。

どちらかというと、トランプ政権による円高リスクが意識されている現在の市場において、円高が実際の事業成績にもろに影響していることを露呈した発表になったので、それによる売りが出たのかな、と個人的には思っています。

実際、円高が長引くと結構しんどい銘柄だと思います。

一方、現在の株価は予想PERで、およそ16倍となっており、医薬品カテゴリーの中では決して高くなく、むしろ割安だと感じています。

懸念点としては、

 ・円高が今後進むリスク。

 ・直近の下値である1,400円を下回ると下落が長引く可能性。

 ・日本の薬価改定リスク。

というところでしょうか。

いずれにしても、アステラス製薬株に関しては、あまり短期ではなく長期での保有を考えていますので、下値があれば拾っていきたいと思います。

 

では!

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チョーコク (@chokoku_J)さんの最新ツイート。長期的に年10%利回りを目指すひと。主に日本株と投資信託で運用中。本業は新規商品開発をするエンジニアです。資産運用系ブログもたまに更新してます^_^
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