投資の出口はいつなのか?増やしたお金はいつ使う?

投資雑記

投資をする目的は何か?

ほとんどの人の目的はお金を増やすためでしょう。私もそうでしたが、株式投資をはじめとする投資を始めた際には、増えたお金を増やすことは考えていても、いざお金が増えてみると、そのお金をどうするのか、に悩んでしまいます。

今回は増やしたお金をどうするのか?について考えてみたいと思います。

 

投資で増やしたお金はどうする?

投資が上手くいってお金が増えていったとき、個人の投資家はどのように考えるでしょうか?

大きく分けて次のどちらかでしょう。

  1. 増えたお金で更に投資をし、更に増やす
  2. 増えたお金を使って、好きなものを買う

投資をしている方であれば、増やしたお金を再投資して「複利で増やす」破壊力を皆さんご存知でしょう。

個人投資家であれば、初めて投入できる投資資金は多くても数百万円程度でしょう。このお金が数%増えたとしても再投資をせずに単利で増やしていてはいつまでたっても増えるお金の幅はたかが知れています。

個人投資家が生活を豊かにしたり、ましてや仕事を辞めてアーリーリタイアしたりするだけのリターンを投資で得るには複利で増やし続けるしかないないです。

ほとんどの人はこれを十分に理解していますから、2番を選んで投資によって得られたお金を好きなものに消費するよりも、1番を選択して複利で増やしていくことを選ぶかと思います。

世界で最も有名な投資家である、ウォーレン・バフェットは資産が数十兆円もありながらも今でも昔から質素な家に住み続け、コーラやポテチを食べるような資産の割には質素な生活をしているといわれているのも投資家の性ということでしょうか。つまり、使う金があるなら、それを節約して再投資に回したほうがさらにお金が増えるじゃないか!と。

 

儲かれば儲かるほど、お金を使いたくなくなるジレンマ

2017年は株式市場は安定して上昇していましたから、多くの株式投資かが儲けたと思います。

チョーコク
でも生活は変わってません。

 

私も2017年は上々の運用リターンを得ることができました。

でも儲かったからと言って、生活は大して変わっていません。というか、一切証券口座から出金をしていないのでそもそも現金として手元にありません。

運用リターンが良くなる市場環境であればあるほど、儲けたお金を使って再投資すれば更に儲かる可能性は高い環境であるといえますから、お金を出す気が起きない、お金を出さないのであれば、当然生活も大して変わりません。

専業投資家のように投資で得た利益を生活費に充てているのであれば、出金が必要になってくるでしょうが、私のようなサラリーマン投資家であれば、別に出金をしなくても生活はできてしまいますからますます出金する気が起きなくなってしまいます。

資本主義社会である日本においては、たくさんのお金を持っている人ほど加速度的にさらにお金を増やせるというのが基本ルールと言えます。

一方で、お金が人生の全てではないにしても、お金を使えば生活を豊かにするための選択肢が増える、というのも資本主義社会の基本ルールであるのは間違いないでしょう。

この2つの相反するルールをうまく乗りこなすのが賢い投資家であり、資本主義社会での生き方でしょう。

つまり、どのくらいのお金が自分の生活を豊かにするのに必要な額であり、それをどうやっていつまでに貯めるのか、を熟知することであると言えます。

 

お金は使うためにある?

儲かれば儲かるほど生活が変わらない、という感覚は、たぶん私だけではないと思うんですよ。むしろ投資家あるあるなのではないかと。

でも、この感覚は案外投資をしない人にとっては理解しがたい感覚なのかもしれません。

以前妻に、

奥さん
そんなに投資をやってお金増やしてなにに使うの?

と聞かれたときに、とっさにこたえることができませんでした。

妻にしてみると、「お金は使うもの」であり、投資で増やしても使わないとい意味なくない?という当たり前な気持ちで聞いてきたのだと思います。

この質問に対して答えようとすると、投資を始めたときには「お金を増やして老後に備えたい」とか「お金を増やして贅沢できるような生活をしたい」とか考えていました。または、セミリタイアを考えたり。

もちろんその目的は今もありますが、私の場合はかなり趣味としての投資、という側面は強くて、いかにリスクに対するリターンを上げられるかみたいな、誤解を恐れずいうとマネーゲーム的な気持ちはあるのかな、と妻のこの一言で気付かされました。

投資を余裕資金でやっていればそういう気持ちでも問題は無いと思います。でも、特に家族がいる場合にですが、あまりに投資資金に手をつけずに再投資ばかり熱心になってしまって、家族に迷惑がかかるような状態にならないようにはしたいです。

チョーコク
流石に今は迷惑かけるほど再投資中毒者ではない、と信じたい。

 

生活費を切り詰めてまで投資するか?

生活費を切り詰めてお金を浮かせ、それを再投資に回せば更に効率的にお金を増やすことができます。

私の場合はそこまでを意識してやってはいません。

だって、生活費をケチりだすとキリがないもの。。。!

 

目的が決まれば、出口戦略が立てられる

一番健全なのは、「何を目的にしてお金を増やすのか?」を明確にしておくことです。

「俺は完全に趣味でやっていて、数字が増えていくのが快感でしょうがないんだ!」

と考えて使うことなんて考えずに記録を伸ばすかのように数字を伸ばしていくのもありでしょう。

いずれにしても目的が決まれば、自然と出口戦略も練りやすくなってきます。

投資をやっていると、出口戦略、つまり、いつ売るか?というのが非常に難しいことに気付きます。

相場が暴落しているときには恐怖心で売りたくなってしまいますし、相場が上がっているときには舞い上がって買い増ししたくなります。しかし、それらの行動は安値売り・高値買いの愚行であることがほとんどだったりします。

それよりも、出口戦略として、「XX円に達したから俺は売る!」と決めてしまったほうがずっと簡単ですし、そのあと更に相場が上がって損した気分になりそうなところも、目的が達成できているなら良しとできるでしょう。

 


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2018.05.13


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