『ひふみ投信』に何も考えずに5年半積立投資したパフォーマンスを公開します

投資雑記

普段は個別株投資についてばかり当ブログで公開したり、ツイッターでつぶやいたりしていますが、私は投資信託への積立投資も個別株投資と並行して行っています。

積立投資では主に、国内株投信・米国株ETF・先進国株投信・新興国株投信への分散投資を行っています。

投資対象は、主に低コストで経済指標に連動するインデックスファンドとなっているのですが、唯一、アクティブファンドとして『ひふみ投信』に資金を積立投資しながら投入しています。

ひふみ投信とは?

『ひふみ投信』とは、藤野英人氏率いるレオス・キャピタルワーク株式会社が運用する、アクティブファンドです。

主に日本国内の成長企業への株式投資が主であり、高いパフォーマンスを狙う運用となっています。

ひふみ投信HPより引用

 

アクティブファンドといえば、信託報酬つまりは手数料が1~2パーセント程度とられるのが普通ですが、ひふみ投信は約1パーセントとアクティブファンドにしては低めの設定です。

しかし、手数料が少ないからと言って適当な運用がされているわけではなく、その運用成績は非常に優秀で、TOPIX指数と比べても大きく上振れたパフォーマンスを達成しています。

 

ひふみ投信月次レポートより引用

 

ひふみ投信の大きな特徴として、「守りながらふやす運用」というのがあります。

市場環境によって、資産の投資ポートフォリオの配分を変更し、現金・超小型株・中小型株・大型株それぞれの比率を柔軟に変えています。例えば現金比率を上げることで株価の下落時の防御力を高めるという対策が取られたりしています。

もちろん、市場環境の読みを間違えると現金比率を大きくしてしまう分、市場平均以下のパフォーマンスになってしまう可能性がありますが、これまでの実績で言うとひふみ投信は市場平均以上のパフォーマンスを達成しています。

 

ひふみ投信HPより引用

 

ひふみ投信に投資をし始めて5年以上が経った

チョーコク
ひふみ投信への積立を始めて5年以上経ちました。

 

ひふみ投信への積立投資をはじめたのは、私が新卒一年目のときで、今から5年半ほど前です。

そこから毎月コツコツと自動口座引き落としを使いながら、積立投資を続けてきました。

その5年半におよぶ資産の推移は以下図の通りです。

 

 

途中で何回か積立金額を変更したり、リバランスをしたりしていますが、おおむね一定額を毎月投資し続けた結果、69か月で投資額に対して評価額がほぼ倍程度まで上昇してくれました!

特にここ1年半の上昇がめちゃくちゃ効いています。2017年は成長株投資が伸びた一年でしたから、成長株への投資を中心とするひふみ投信にとっては躍進の1年だったのでしょう。

 

基準価額で見てみると、私が初めてひふみ投信を買った2012年10月時点での基準価額は 13,275円。2018年5月時点での基準価額は 53,720円となっています。

ですから、この5年半で4倍程度まで基準価額が上昇したことになります。

チョーコク
うーん、2012年当時に全資産をぶち込んでおけばよかった(当時は新入社員だったから大したお金持ってなかったですがw)。

 

 

ひふみ投信の運用資産総額は約60倍に

ひふみ投信の運用資産総額も、私がひふみ投信に投資し始めてからの5年半でかなり大きくなりました。

 

2012年10月当時:約25億円

2018年5月現在 :約1,450億円

 

約60倍に増えています。

基準価額が増えている通り、投資による利益の積み増しもあると思いますが、それ以上にひふみ投信の運用実績によって知名度が高まり、お金が大量に集まった結果といえるでしょう。

特に2017年にはテレビ番組の「カンブリア宮殿」で紹介されたのをきっかけに一気に資金流入があったのも効いています。

 

運用対象は「国内中小型株」から「国内大型株・海外大型株」へ

ここまで運用資産が大きくなると、これまで積極的に行ってきた国内成長小型株への投資は難しくなっている可能性があります。投資したくても、運用額が大きすぎて株の売り手が足りなくなってしまいますからね。

ですから、ある程度大きい運用資産額になったら、出来高も大きい大型株投資に嫌でも手を出す必要が出てくることになります。

事実、2016年までは国内株式一本で組入銘柄も中小型株が中心だったひふみ投信ですが、最近ではソニーや三井物産、日本電産といった大型株の組入が目立っています。

さらに、国内株だけでなく、ここ数か月で米国株の組入れが急増しており、現在Amazon/VISA/Microsoftといった米国大型株が組入比率の上位にランクインしています。

特にこの米国株の組入が顕著になってきたのはここ数か月という最近のことですので、今後のひふみ投信のパフォーマンスが市場平均以上をこれまで通りに維持し続けることができるのか?というのには一定の疑問はあります。

ひふみ投信の売りの一つが、株の割安度や成長性を定量的に評価し成長企業を発掘するだけでなく、経営者との対話や現場の声といった定性的な評価を加えた成長企業の発掘があります。

国内の中小型株であれば、こういった定性的評価を行うハードルは低かったでしょう。

しかし今後、米国大型株を組み入れ始めた場合、市場の他の参加者以上の深い情報を素早く取得し、株価上昇前にいち早く投資をすることが可能なのか?ということは心配ではあります。

過去の歴史を見ても、そして、米国が現在経済力で圧倒的なリーディング国である事実を考えれば、米国株投資それ自体には私はポジティブです。

しかし、単に米国大型株に投資するだけでしたら、バンガードの米国ETFでも買っておけって話になりますから、わざわざ高い信託報酬を払うアクティブファンドを買う理由がなくなってしまうわけです。

この点で、ひふみ投信の今後のパフォーマンスがこれまで通りに好調を維持できるのか?という点は注視する必要がありそうです。

 

それでも私は「ひふみ投信」を買い続けようと思う理由

運用資産の急増に伴って、今後のひふみ投信のパフォーマンスがこれまで通りに増え続けることができるのか?という点に不安はあります。

しかし、それでも私はひふみ投信への積立投資を今後も続けようと思います。その理由は以下の通りです。

 

  • アクティブファンドの投資選択は過去実績に頼るしかないから
  • 他に際立って投資したいファンドが存在しないから

 

結局はアクティブファンドの評価はインデックスファンド以上のコストを払うだけの価値がある実績だったのか、リスク以上のリターンを得られたのかといった過去の実績から行うしかないと思っています。

そして、これまでのひふみ投信のパフォーマンスは期待以上でした。

ですから、今後のひふみ投信の運用パフォーマンスがどのようになっていくのか、を見守りながら、あまり深く考えすぎずにコツコツと積立投資していこうと思います。

自分の全資産をひふみ投信に投入しているわけではないので、「これまで通りお金を稼いでくれると嬉しいなぁ。」くらいの感じで見守っていく予定です。

 

現在、ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスに直接口座を開いて購入する方法以外にも、SBI証券で「ひふみプラス」という投資信託を購入することでも投資することが可能です。

私はレオス・キャピタルワークスの口座での積立と一緒に、SBI証券につみたてNISAの口座がありますので、SBI証券のつみたてNISAで「ひふみプラス」を購入しています(^^)

「ひふみプラス」の信託報酬は少し変わっていまして、

 

ひふみプラス信託報酬率/年


500億円まで:1.0584%
500億円を超える部分:0.9504%
1000億円を超える部分:0.8424%

 

つまり、運用資産額が大きくなればなるほど信託報酬率が低くなる設定となっています。

これによって、今後運用がうまくいって基準価額の上昇するか、投資する人が増えていけば信託報酬率が下がる、つまりコストが下がることが期待できそうです。

チョーコク
ひふみ投信に興味をもって投資してみたい!という方は、ぜひSBI証券の「ひふみプラス」から投資してみてはいかがでしょうか?

 

≪SBI証券の口座開設申込みはこちら≫

 

まとめ

『ひふみ投信』に投資を始めて5年半経って、投資金額に対して評価額は2倍近くまで増えました!

ここ数年はアベノミクスの効果もあり成長株投資が高いパフォーマンスを発揮した時期でもあり、ひふみ投信も順調だったといえます。

一方で、運用資産額が大きくなり海外大型株への投資を始めたり、これまでとはひふみ投信を取り巻く環境は変わりつつあります。

今後もこれまで通りに高いパフォーマンスを発揮してくれるかはわかりませんが、今後も引き続き積立投資をひふみ投信に対して行っていこうと思います。

チョーコク
もしこれから『ひふみ投信』への投資を始めよう!と思っている方がいましたら、全資産を投入するのではなく、毎月積立額の一部の投資から始めてみたら良いでしょう!

 

 


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