ベクトル(6058)株の高成長は継続か?業績を確認してみた

こんにちは。チョーコクです。

最近は最主力のゲンキー株があまり調子が良くないため、プラットフォーム全体では微増くらいです。

日経平均は21年ぶりの高値をつけて勢いがあり、毎月積立投資しているインデックスファンドは調子はいいんですけど何か悔しい!

やっぱり個別株投資は銘柄選別と売買がやっていて楽しいですし、それがうまくいって利益につながると積立投資以上に嬉しいですから。

さて、現在投資中のベクトル(6058)の第2四半期決算が発表されました。今回はその内容チェックです!

ベクトルの基本的な情報については、過去記事をご参考ください。

超高成長企業ベクトル(6058)のビジネスモデルと業績を分析してみた
こんにちは。 北朝鮮のミサイル問題などで市場の変動は激しいですね。私の保有銘柄は下がっており、含み益減らしております。 こう...

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売上・利益共に順調に成長!

今回発表された第2四半期までの半期の結果を見ると、売上・利益共に非常に高水準の成長率が達成できていることが分かります。

これまでも高成長を叩き出してきたベクトルですが、高成長はまだまだ終わっていません。

現在のベクトルのPERは40倍弱と決して低くはないですが、今回の成長率はその期待感を十分に満たせる内容だと感じます。

売上予想は下方修正

一方で、半期の予想に対しては、売上・純利益においては達成することができませんでした。この点はネガティブです。

ベクトルはこの予想修正に対して以下のようなコメントをしています。

当社グループでは、「粗利益」および「営業利益」を経営における重要指標と位置づけ、業績 予想に対しては「営業利益」の実現することを重要視し、第2四半期においてはその営業利益を 実現する見込みとなりました。

(中略)

今期の第2四半期累計期間においては、当初の想定より粗利率が高い案件が多く、各利益目標 を概ね達成する見込みであるものの、売上高については従来の予想値を下回る 8,849 百万円(前 年同期比 150.5%)となる見込みになりました。

「業績予想の修正に関するお知らせ」より引用

また、通期に対しても、売上予想を下方修正しています。

ベクトルの発表したコメントは要するに、

「売上はベンチマークじゃなくて気にしてないからね。」

ということだと思います。売上が成長企業の選別においてどれほど重視するかは意見の分かれるところかと思いますが、私は企業を見るときに「営業利益の成長性」を最重要視します。

なぜかというと、その企業の本業の強さに直結するのが営業利益であり、その成長に勢いがあるということは、外的要因による偶然ではなくビジネスモデルに力がある企業であると考えることができるからです。

その考えもあって、売上が予想に達しなかったとしても、私はそれほどネガティブにとらえていません。

(逆に言うと営業利益の成長性に陰りが出た場合は売り転換判断とすると思います。)

市場はネガティブに反応

しかし、市場は今回の売上の下方修正をネガティブにとらえたようで、株価は大きく下落しています。

現在のPERと成長性からするとまだ割安に感じるんですけど下がりましたねー。

ベクトルは2020年までに、営業利益100億円を中期目標としています。

これを達成するためには、年率46%の成長が必要です。今のままだと達成はすこーし厳しそうな感じは正直していますが、高成長企業であるという考えは過去の実績と今回の決算発表を見ても変わっておらず、引き続きホールドしていきたいと思います。