クレジットカードのビジネスモデルを理解して無駄遣いをなくし、貯金できる家計にしよう

節約

現金を持ち歩かなくても欲しいものの支払いができるクレジットカード。

日本は現金主義の国と言われていますが、みなさんも一枚は持っていますよね?

クレジットカードは利用額に応じてポイントが貯まるので、現金支払いよりもお得なイメージを持つ人も多いですが、実際にはクレジットカード支払い主義の生活で貯金のできない家計になっているかもしれません。

クレジットカードのビジネスモデルを理解すればクレジットカードとの正しい付き合い方が見えてきますよ!

 

クレジットカードのビジネスモデルには利用者の消費を増やす仕組みがいっぱい

クレジットカードについている特典はタダではない

クレジットカードを使うと利用者は様々な特典を受けることができます。

カードの種類によって特典は異なりますが、よくあるものでいうと

 

  • 利用額に応じてポイントがもらえる
  • 旅行保険が付いている
  • クレジットカード発行で買い物券がもらえる
  • 商品が割引で買える

 

こういったお得な特典がよくあります。

クレジットカードの勧誘も大抵これらの点をプッシュしてきますよね。

「現金で買うよりクレジットカードで買う方がポイント貯まってお得ですよー。」と。

では、クレジットカード会社はなぜこういった特典をカード利用者に提供してくれるのでしょうか?

理由は単純です。

クレジットカード会社は、与えた特典以上のお金を私たちカード利用者から取れることが分かっているからです。

クレジットカードのビジネスモデル

クレジットカードのビジネスは、大きく次の3つの売上によってなりたっています。

 

  • 加盟店(お店)からの手数料売上
  • 利用者からの年会費売上
  • 利用者からの分割払い・リボ払い金利売上

 

この中の、年会費売上と分割払い・リボ払い金利売上は、クレジットカード利用者、つまり私たちに直接的に負担させるものです。

また、加盟店からの手数料売上というのは客がクレジットカードを店で使うと発生する、店がクレジットカード会社に支払う手数料売上のことです。

店側はクレジットカード利用額の3〜6%程度を手数料として払っています。意外と高いでしょ!?

この手数料は店側が支払ってはいますが、そのお金の源泉は私たち客の支払いですから、結局は店の商品価格に転嫁されているという意味で、間接的には私たちクレジットカード利用者に負担を強いていることになります。

つまり、クレジットカードのビジネスモデルはお得な特典で利用者を集めて、利用者からお金を搾り取るビジネスモデルになっていると言えます。

クレジットカードの現金を持ち歩く必要がない便利さとポイントや保険といった特典を餌にして利用者を集め、リボ払い金利やカード利用手数料で売上を上げているわけです。

リボ払いなんかはしょっちゅう勧誘がきますよね?テレビCMもガンガン流していますが、あれはそれだけリボ払いは高金利で金利売上を出せて儲かるからです。

 

クレジットカードを使うと消費が増える

クレジットカードを使うと消費活動が活発になり、支払い金額が増えるという研究結果が出ています。

研究結果によってはクレジットカードを使うと現金払いよりも20%以上消費が増えると言われています!

20%ですよ!?かなりのものですよね?

原因は、現金払いに比べてクレジットカード払いはお金を使っている感覚が少ないからだと言われています。

たしかに、現金を財布から出すときにはお金が減るストレスを感じますが、クレジットカードの場合は財布から直接お金が減るわけではないのでそのストレスはかなり少なく感じます。

また、現金は財布からなくなったらATMで引き出さないといけませんが、クレジットカードはその必要がなく、手持ちのお金がなくても買い物が出来てしまうというのも消費を増やしてしまう原因でしょう。

さらに、最近は昔と違って利用明細書が郵送されず、ウェブサイトでのみ確認できるカード会社も多いです。ウェブサイトですと、自発的に見に行かないと明細書を確認できませんから、自分の利用額を把握する習慣がなくなり、お金が減っている自覚がなくなってしまって無駄遣いが加速することを要因でしょう。

つまり、クレジットカードを使うと、ポイントなどの特典を受けられる一方で、無駄遣いが増えたりリボ払いの誘惑によって不要な手数料を取られたりして、統計的には利用者が損をすることが多い仕組みになっているわけです!

 

クレジットカードが絶対向いてない人

ではクレジットカードを全く使わない方がいいのでしょうか?

統計的には言えば「使わない方が良い」と言えます。

自分の経験的にも、周りの話を聞いていても、クレジットカードによって無駄遣いをしてしまうケースはたくさんありますしね。

その中でもクレジットカードを絶対に使わない方がいい人がいます。

それは次のような人。

 

  • 自分が毎月どのくらいカード支払いをしているか把握していない
  • 分割支払いするとお得に感じてしまいついつい使ってしまう

 

この2点に当てはまる人はクレジットカードをやめた方がいいです。

カードの利用額が把握していないと、自分がどのくらい無駄遣いしているのか、していないのか、を把握することは不可能です。

把握していなければ、もちろん改善もできませんし、むしろまだまだ使えると勘違いして使い続けけてしまうかもしれません。

また、分割支払いに対して単純に「支払いを先延ばしにできて嬉しい!助かる!」と思ってしまう人もクレジットカードをへし折りましょう。

分割払いをすることで、トータルの支払い額は増えて損していることを理解しましょう!

チョーコク
そもそも購入額が一括で払えないくらい困窮してるなら購入自体やめた方がいいっす…!

 

逆に言うと、自分の利用額がきちんと把握できていて、クレジットカードを使うことによる消費の増大を抑えられる自信のある人だけがクレジットカードの特典の恩恵を受けられる訳です。

チョーコク
私は毎月頭に現在の保有資産計算と一緒にクレジットカードの明細書もまとめて利用額を把握するようにしています。もしカード利用額を把握できていないなら、やってみることをおすすめします!

 

まとめ

  • クレジットカードビジネスは利用者から搾取することを基本としている
  • クレジットカードを使うほど支出は増える傾向にある
  • 自分の利用額を正しく把握できる人だけがカードの恩恵を受けられる

 


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