【不動産投資】買付証明書の書き方【サンプル公開】

不動産投資

 

不動産購入のための買付証明書の書き方がわからない。どうやって書けばいいんだろう?

 

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

  • 不動産投資の買付証明書の書き方を解説します。
  • 買付証明書の書き方を理解して自分でも書けるようになります。

不動産の買付証明書の書き方【必要な情報】

不動産投資における買付証明書とは、「対象不動産を購入する意思を売主に対して示す書類」です。

買付証明書の呼び方は色々あって、他にも「購入申込書」とかいう呼び方をする場合もありますが、いずれにしても「買付を出す」といった言われ方がされます。

買付証明書に書くべき内容としては、以下のような情報です。

買付証明書に書く内容

【物件情報】

  • 購入する物件名(土地のように名前がない場合は省略)
  • 不動産の所在地
  • 建物の延床面積
  • 土地の面積
  • その他の備考情報


【売買条件】

  • 希望購入価格(税込かどうかを明記する)
  • 融資特約がある場合は明記
  • 契約時手付金


【買付人情報】

  • 買付人の住所
  • 買付人の名前

 

参考までに、サンプル画像を貼り付けておきます。

 

わかりにくい項目だけ解説していきます。

引渡し条件

サンプルでは「現状有姿」となっています。

現状融資とは、

【現状有姿定義】

現在あるがままの状態を意味。
売主の瑕疵担保責任を免れるために、売買契約書中に『現状有姿で引渡す』旨記載して取引する事があるが(これを『現状有姿売買』という、引渡しまでの間に目的物に変化があったときまで責任を免れることができるかどうかについては、消極的に解する意見が強い。

「不動産セラーズ – 現状有姿とはどういうことですか?」より引用

ここは売主との条件によるので、仲介会社に問い合わせをして確認しておくのが良いでしょう。

買付証明書の段階では仮のものとして書いておき、最終的な売買契約までには明確にしておけばいいと思います。

 

融資特約

融資特約の有無については明記しておいた方が良いです。

融資特約とは、

融資が不可となったときに、お金の工面ができないのに不動産を購入しなければならないという事態を回避するために、融資が不可の場合は不動産売買契約書を白紙に戻しましょうという特約です。

「株式会社アーバンレック – 不動産売買契約書の「融資特約付き」ってなんですか?」より引用

不動産投資をする方のほとんどが銀行からの融資を受けて購入すると思います。

売買契約を行ったあとは、基本的には売買の取りやめは不可能になります。

取り止めようとする場合は、売買契約時に支払う手付金(多くの場合売買金額の5%)を諦める必要があります。

しかし、融資特約をつけておけば、売買契約を行った後に銀行融資が出なかった場合にのみ、手付金を手放さずに売買契約を取りやめにすることができます。

ですから、買付側の視点からすると、融資特約は必ずありにしておくのが一般的です。

 

契約時手付金

売買契約をする際に、買付人は売主に対して手付金を支払います。

手付金は売買金額の5%程度になることが多いようですが、買付証明書を提出する段階では、手付金は「相談」で済ませていても問題ありません。

もし、仲介会社から何か言われたら修正するくらいでいいと思います。

 

不動産の買付証明書を書くのは簡単

簡単

買付証明書というと、証明書という響きから非常に仰々しいというか重たい印象を受けますが、買付証明書自体には法的拘束力はなく、契約を結んだわけではないので、後から撤回することも可能です。

買付証明書の意味合いとしては、

  • 売主へ購入の意思があることの意思表示をすること
  • 購入金額やその他の売買条件を明示すること
  • 買付を行おうとしている人は誰なのかを明示すること

といったことがあります。

そのため、買付証明書の書き方には特に決まった形式はなく、これらの情報が盛り込まれていればある程度は自由に書くことができます。

 

買付証明書に書く「購入希望価格」は慎重に

買付証明書は法的拘束力がないとはいえ、買う側の購入条件の意思表示であるため、特に購入希望価格は慎重に書くべきです。

もし現在売り出されている価格では高くて、値切りたい、いわゆる「指値をいれたい」というのであれば、買付証明書に指値をいれた後の金額を書くようにしましょう。

それによって、売主側も正式に「この人はこの価格とこの条件なら買ってくれる人なんだ」と捉えることができ、その価格まで値下げが可能かどうかを検討してくれます。

逆に言うと、買付証明書に書く購入希望価格を一度高めに設定してしまうと、後から値下げ交渉するのは大変ですから、私はなるべく購入希望価格は、自分が本当に希望する価格より更に安い価格を書くようにしています。

そうすることで、売主側との交渉の結果、多少価格を戻されたとしても、結果的には本当に希望する価格に近い価格での売買が可能になる可能性が高くなるからです。

 

まとめ

初めて買付証明書を出した際には、「どうやって書けばいいんだ?」とか「こんな書き方したら後でもめないか?」とか考えて非常に困惑した覚えがあります。

最低限必要な情報をきちんと押さえておけば、買付証明書の書き方はそれほど難しいことではありません。

参考にしてみてください。


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