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前回、不動産業者Rとの初めての面談で広告費という不動産賃貸業界に存在する慣習を知り、知識が一つついたものの、できるビジネスマン風の担当者の話に納得感がある反面、なにか騙されているのではないかと疑うようになるチョーコク。
実際に物件を見に行ってみよう!
面談の終わり際に、できるビジネスマン担当者が、
不動産業者R担当者「ではせっかくなので、後日改めて物件をご紹介するので、実際に現地に行ってみてみませんか?」
まぁ確かにこうやって机上で説明を受けていても、なかなか全部を理解するのは難しいことです。
仕事も現場で覚える主義の私は、この誘いを断る理由もなく、即答で「ぜひ!」ということで後日実際の物件を見てみることになりました。
不動産のスペックは
- 横浜市内の京急沿線駅から徒歩数分
- 木造2階建て築15年程度(うろ覚え)
- 価格7,000万円程度(うろ覚え)
でした。
私は横浜で育ったので、地元で馴染みがあることもあり、なんとなく良さそうだなというくらいでしたが、まずは見てみようという気持ちが強く、担当者と最寄り駅で待ち合わせをしたあと現地に向かいました。
この物件は良い物件なのか?悪い物件なのか?
現地に着き、販売図面を見ながら対象のアパートの外観を見てみます。
まずね、思ったのが、
えーと、これって良い物件なのか?悪い物件なのか?どこ見ればいいんだ?
です(笑)。
図面の間取りも、賃貸の客付けがしやすい間取りなのか?築年数に対して劣化はどうなのか?この周辺相場に比べて価格は妥当なのか?といったことが頭には出てきましたが、それに対する答えを出すだけの知識が私にはまったくありません…。
担当者「チョーコクさんどうですか?なかなか悪くない物件だと思いますよー!」
チョーコク「うん、、、そうですね。ちょっと考えてみます。」
これしか言えなかった私…。
そして、自宅に帰って落ち着いて考えると、
と強く感じました。
知識を身に付けるために不動産投資のセミナーに行ってみたりすることも考えたのですが、なんとなく不動産投資セミナーという響きが胡散臭かったので、まずは本を買ってみてみっちり読み込んで知識を身に着けていこうと考えました。
それと並行して、毎日のように「楽待」と「健美家」に出ている収益物件情報のチェックは欠かさないようにしました。
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