前回の記事
前回の記事では、検討していたアパートがデットクロスになった結果、税金が増えてキャッシュフローが悪化していくことがシミュレーションシートで見えた結果、2016年当時のチョーコクは不動産投資から撤退することを決めたわけです。
不動産投資再検討をはじめた理由
不動産投資をなんで突然また検討を始めたのか?については当時のブログ記事で書かせてもらいましたので、興味ありましたらそちらをご覧になってみてください!
大まかな理由としては、
- 不動産投資は事業である
- 事業を自分で持てるのに魅力を感じる
- 不動産投資はビジネスモデル化して儲けの再現性の高い投資ができる
と感じたから、というのが大きいです。
それにプラスして、メインに行ってきた株式投資が2018年になってなかなか難しい相場になり、これまでの高成長銘柄へのトレンド投資が難しくなってきていましたから、ポートフォリオの現金比率を上げており、別の投資先を模索していたというのも大きな理由です。

2016年に検討していた時にはデットクロスの存在によって税引後キャッシュフローが赤字になってしまうような不動産ばかりを目の当たりにし、諦めてしまいましたが、不動産投資という事業性の高い投資に対しては強い興味があったので、これを機に再度まじめに勉強してみよう!、ということで検討を再開しました。
不動産投資について思い出すために本の再読と業者への問い合わせ
とはいえ、2016年当時からまただいぶ時間も経ってしまっていましたので、再度本を読み返すことにしました。
読んだ本はもちろん、「まずはアパート一棟、買いなさい!」と「不動産投資1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え」です。
参考記事
この二冊を読んでなんとなく過去に身につけた最低限の知識を思い出しながら、楽待・健美家を眺めて良さそうな不動産を探します。
このとき狙っていたのはもちろん、築古の一棟アパートです!
立地は私が住んでいる神奈川県周辺と東京都内をターゲットとします。
自分の土地勘がある場所の方が、住みやすい地域かどうかが判断しやすいですしね。
とまぁ、こんな感じでターゲットとする不動産を絞って探していたら、
「お、なかなか良さげ!」
と思える築古アパートがあったので、早速業者に問い合わせてみます。
2016年当時にも業者には何度も問い合わせを入れて会っていたので、もう問い合わせをすることに抵抗ありません!
すぐに業者から連絡が来て、早速週末に話を聞きにいくことになりました。
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