すかいらーくグループ(3197)から株主優待券が先日届きました。
去年末に禁断の優待クロスを決めて、売買手数料数千円で36,000円分の食事券です!
すかいらーくグループは、ガストをはじめとしたバラエティー豊かなレストランを経営しており、それらの店舗で株主優待食事券が利用できます。
我が家の近所にもすかいらーくグループが経営するレストランが何か所かあるので先週利用してきました。
すかいらーくの株主優待で昼間から飲むワインは格別です。(一杯149円) pic.twitter.com/sD7DBYCuRe
— チョーコク (@chokoku_J) March 24, 2018
たくさんもらえて嬉しいとはいえ、数万円分の株主優待食事券を消費するのも一苦労です。。。
有効期限もありますし、可及的速やかに無駄なく利用したいところ!
ということで、すかいらーくグループ株主優待券の利用方法をまとめてみます!
目次
すかいらーく株主優待基本情報

年間2回、株主優待券をもらうチャンスがあります。
現在のすかいらーくグループの株価は、約1,600円ですから年間優待利回りは「4.3%」になります。
更にそこに配当利回りが「2.4%」程度ありますから、単純に合わせると「6.7%」のインカムゲインが見込めるといえます。
すかいらーくグループのお店で優待券を使う
すかいらーくグループの株主優待券ですから、すかいらーくグループのレストランの食事代として利用することができます。
イマドキっぽく、インスタグラムの写真で利用できるレストランを紹介していきます!
ガスト
中華料理に特化したお店、「バーミヤン」です。
私の実家の近くにバーミヤンがあったので、中学のころにたまに行っていましたんですよ。
その時に、少ないお小遣いでも買える「バーミヤンラーメン」が激安だったのでよく注文していました。確か400円行ってないくらいだった気がします。
で、現在価格を調べてみると、499円(税抜き)!
調べてみるとやはり値上げしていたみたいです。
ジョナサン
ガストに比べると少しお高めなのが「ジョナサン」!
株主優待券だからこそジョナサンで豪遊してもいいかも?
夢庵
和食に特化したファミレスが「夢庵」です。
鯛めし美味しそう(^^)
ステーキガスト
ステーキ・ハンバーグの専門店である「ステーキガスト」です。
残念ながら私の家の近くには店舗がないので行ったことないんですが、行ってみたいんですよね。
というのも、「カットステーキ食べ放題」っていうのをやっているらしく、ステーキ食べ放題は一度やってみたい。。。!
(たぶん元とれないと思うけど)
グラッチェガーデンズ
ピザやパスタといったイタリアンの専門店「グラッチェガーデンズ」です。
こちらもピザ食べ放題があって、好きなだけピザを楽しむことができます!もちろんそれも株主優待券が使えますから挑戦してみては?
藍屋
「藍屋」は和食を食べられるレストランで、夢庵に比べると少し価格設定が高めの高級感がある雰囲気となっています。
優待券を売却する
株主優待券をお店で利用するのが一番得する利用方法ではありますが、利用店舗が近くになかったり、流石に優待券が多すぎて利用しきれない場合は売却して現金にしてしまうのも一つの手ではあります。
メルカリ・フリル

まず最初に頭に浮かんだのが、多くの人が利用しているであろうフリマアプリの代表格である「メルカリ」と「ラクマ」です。
結論から言うと残念ながらこれら二つのサービスですかいらーくグループの株主優待券を売却することはできません!
利用規約で禁止されているからです。
現金、金券類、カード類
以下の商品類と、金銭と同等に扱われるもの全般の販売を禁止します。
■主な違反商品
- 現行流通している国内外の貨幣、通貨、仮想通貨
- チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
- オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
- 商品券、ギフト券、株主優待券
- 航空券、乗車券、旅行券
- クレジットカード、キャッシュカード
- 債券、小切手、収入印紙、登記印紙
- 宝くじ、勝馬投票券
- 図書カード、テレホンカード、QUOカード
※キャラクター・芸能人・キャンペーン当選商品など、コレクション目的とみなされるものは出品が可能です
- 貴金属の地金(インゴット)
- その他、金銭と同じ意味を持つもの
上記はメルカリのガイダンスに載っている内容ですが、フリルも同様でした。
実際に、大量のすかいらーくグループの株主優待券が世の中に配布されているはずでも、メルカリ・フリルで検索してみてもほとんど引っ掛かりませんでしたから運営が積極的に出品を削除していると思われます。
メルカリは急速に成長するに伴って、何かと世間の注目を集めがちですし、かなりガイダンスに対する運営の監視が厳しくなっているのかもしれません。
ヤフオク

ヤフオクでは株主優待券の売買が積極的に行われています。
相場を調べてみると、おおよそ優待券の利用価格の80%強の価格で売買されているようです。
オークションですから、タイミングによっては思った以上の高値で売却できたりすることもあるかもしれませんが、現在はすかいらーく優待券の出品数もかなり増えていますので、ほぼ横並びな感じですね。
優待券が株主に届きだしたのが先月ですから、もう少し時間がたてば出品数も落ち着いて、競争が落ち着いて価格も上がるかもしれませんが、こればっかりは運ですね。。
金券ショップ
金券ショップで売却するのも一つありですね。
試しに調べてみると、「アクセスチケット.com」というサイトでは、500円分のすかいらーくグループの株主優待券が420円で買い取りとなっています。
ですから、ヤフオクとほぼ同じくらいですね。
こちらも市場に出回る優待券の量によって上下するでしょうし、少し古い情報なので現在は変わっているかもしれませんから、試しに持ち込んでみてもいいでしょう。
最後に
すかいらーくグループは多種多様な飲食店を全国に展開しています。
ですから、株主優待券の中でも使い勝手はとてもいいですから、とてももらい甲斐のある優待券と言えそうです。
ただ難点としては結構立地が微妙といいますか、駅前にはあまりお店がない印象ですから、人によっては周りに全く行けるお店がない!ということもあるでしょう。
そんな時には割り切って売却してしまうのも全然ありですよね。
一番は、「有効期限が過ぎて無駄になった!」をなくすことですからー。